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離婚時にローンの残っているマンションを売却したい

      2016/02/16

※この相談内容は、相談者さんに了承いただいた上、個人情報が分からないよう配慮して公開しています。

ご相談内容

旦那さんの浮気により離婚を決意した相談者さん。旦那さんと共有名義で購入したマンションのローン残債があるとのことでした。

 

お持ちいただいた資料

  • マンションの登記簿謄本
  • 旦那さんとの話し合いをまとめたもの
  • 旦那さんと交わす予定の書面

 

対応した相談員

弁護士さん、行政書士さん、住宅ローンアドバイザー資格を持つ宅地建物取引士さんに相談に入っていただきました。

 

相談員からのアドバイス

旦那さんとは特に揉めることは無さそうでしたので、旦那さんと交わす予定の書面について細部の確認をしました。浮気相手との連絡・交渉はまだとのことなので、行政書士さんに書面を作ってもらい、浮気相手の住所に郵送という形が良いとお伝えしました。

お住まいのマンションの相場とローンの残債を確認したところ、ほぼ同じくらいの金額でした。また、周辺相場としては値上がり傾向にあること、売り方によってはローンが残らない形での売却も考えられるとお伝えしました。

 

相談後の状況

相談後、担当した行政書士さんと宅地建物取引士さんを気に入っていただき、そのまま依頼いただくことになりました。

特に揉める要素がありませんでしたので、離婚の手続きは、あっさり終了。

 

そして、ネックとなる、旦那さんと共有名義で購入したマンションでしたが、狙い通り、うまくローンを残さずに売却できました。

 

相談員からの感想

こういったケースでは、売却してもローンが残ることも多い中、良い結果となりホッとしました。

 

まとめ

離婚では、基本的に、揉めるケースは弁護士さん、揉めないケースは行政書士さんが担当することが多い。

今回は良い結果に終わったが、離婚時の不動産売却は、売却期間が限られていることが多いため、思った金額で売れずにローンが残ってしまうケースも相当数ある。

 

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